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 夢中になって主を愛しなさい。愚かと思えるくらい主を愛しなさい。愛があれば、その時こそ、愛する決心をする必要さえないと言えるからである。自分の親のことを考えてみなさい。私の親はわざわざ私を愛する決心をするまでもなく、毎日毎日、なんと濃やかな愛情を注いでくれたことだろう。

 この人間の心で神を愛することができるし、また実際に愛さなければならない。

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