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 ある司祭が自分の使徒的事業に加わった人たちに述べた言葉を写してみよう。「祭壇上の聖体顕示台に安置された聖なるホスチアを眺めるとき、キリストの深い愛と優しさを考えなさい。あなたたちに対して抱く自分の愛を考えると、私にはキリストの聖心がよく分かる。遠くで働きながら、あなたたち一人ひとりの傍らにいることができるのなら、大喜びでそうすることだろう」。

 「ところで、キリストはそれがおできになる。そして、世界中のすべての心が抱くことのできる愛を遥(はる)かに超える深い愛で、私たちを愛する神が残ってくださったのである。私たちがいつもキリストの聖なる人性に一致していることができるよう、また忠実になれるよう助け、慰め、力づけるためである」。

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