《エスクリバー・デ・バラゲル師との会見集》

 この本には、聖ホセマリアが1966年から1968年にかけて、Le Figaro,The New York Times,Time, L'Osservatore della Domenicaや、スペインの様々な雑誌Telva,Gaceta Universitaria,Palabraなどの取材に応じた7回の会見が収録されています。オプス・デイの創立者は、教会と終わったばかりの公会議に関する質問や、個人の権利と自由、大学生活、女性と社会、オプス・デイなどの広範な話題について、頻繁に詳しく答えています。本書は、1967年10月8日にナバラ大学のキャンパスで、スペインをはじめヨーロッパやアメリカ大陸から集まった4万人の聴衆を前に行われた、《愛すべき天地》という説教で締めくくられています。この説教は、偉大な霊的励ましであり、オプス・デイの創立者がさまざまな会見で相手に提供した答えにインスピレーションを付与した精神を、明確かつ凝縮された直接的な方法で述べています。《エスクリバー・デ・バラゲル師との会見》は、1968年の終わりに、スペイン語、英語、イタリア語、ポルトガル語で初めて出版されました。以来、他のいくつかの言語でも出版されています。

(2023年現在、邦訳なし)

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