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  忠誠心と愛情に溢れる良き友が、あなたの振る舞いを醜くする点を、二人だけの時に注意してくれた。するとあなたの心に、それは間違いだ、私のことが分かっていない、という思いが湧き上がってきた。そのような自惚れの申し子、つまり、誤れる確信がある限り、あなたには手の施しようがない。

 不憫に思う。あなたには聖性を求めようという決意がないからだ。

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