7

私たちの救いの日・永遠の日がやって来た。再び、神なる牧者の口笛・優しい言葉が聞こえてくる。「わたしはあなたの名を呼ぶ」と。

 神は母のように名指しで招いてくださる。しかも、親しい愛称で呼んでくださるのだ。そう、心の奥でお呼びになるのだから、応じなければならない。「お呼びになったので参りました」、水の跡も残らない転(てん)石(せき)のように、無駄な時間を過ごさない覚悟が今度こそできております。

この点を別の言語で