672 聖アンブロジオの言葉は、見事に神の子らに当てはまる。彼は、イエスの凱旋のときに仕えたロバ、母ロバに繋がれた子ロバについて説明している。「主の命令がなければ、ロバを解き放つことができなかった。そして使徒たちの手がそれを解き放った。同じようなことのため、ある種の生き方、特別の恩恵が必要となる。あなたも、囚われの身にある人々を自由にするため使徒になりなさい」。 同じ箇所をもう一度説明させてほしい。私たちはキリストの命令により何度も人々を束縛から解き放たなければならないことだろう。主はご自分の凱旋のため彼らを必要としておられるからである。私たちの手、私たちの行い、私たちの生活が、使徒のそれでありますように。そうなれば、繋がれた人々の鎖を断ち切るため、神は私たちに使徒となる恩恵をお与えになるだろう。聖書への参照マタイ 21, 1–3 この点を別の言語で 選択するEspañol (原文)CatalàČeskyDeutschEnglishFrançaisHrvatskiItaliano한국어MagyarNederlandsPolskiPortuguês BrasileiroPortuguêsRomânăРусскийSlovenskySlovenščinaSvenska简体中文繁體中文…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/forja/672/ (2024/03/29)