52

 あなたは書き記していた。「私の王よ、『わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか』というあなたの叫びが、未だに生き生きと私の耳に響いています」。

 続いて、「主よ、私はすべての感覚と能力をもって、つまり、私のすべてを賭けてあなたにお応えいたします。『お呼びになったので参りました』」と、書き加えた。

 そのような応え方が日々実現すればと思う。

この点を別の言語で