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 良い子よ、この世の恋人たちは花に、手紙に、愛する人の思い出の品に、接吻するだろう。

それにもかかわらず、常に傍に居てくださる御方を忘れるようなことがあってよいものだろうか。いつでも食物としていただくことのできる御方を忘れてしまってよいというのだろうか。

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