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 御父と御子と聖霊が処女マリアに全被造物の上に立つ貴婦人・元后としての冠を被せられたのは、真に尤(もっと)もなことであった。

 聖母の力を思い切り活用しなさい。子供のように大胆に天の祝いに加わりなさい。私は自分の惨めさを清めて冠とし、それを神の御母・私の母の頭に戴(の)せよう。私には宝石も徳もないからである。

 元気を出してやってみなさい。

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