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 悲嘆にくれていたとき、あの人は主に申し上げた。「私のイエスよ、私は他には何も持っていません。自尊心以外に何を差し上げれば良いのでしょうか。財産があれば、差し出したことでしょう。徳があれば、あなたに仕えるためその一つひとつで人々を啓発したことでしょう。私にあるのは自尊心だけでしたが、それを差し上げました。あなたが賛美されますように。御手の中にいれば、安全であることは明らかです」。

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