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信仰とは、知性に働きかけて、啓示された真理を承認させる徳、三位一体の神の救いの全計画を告げるキリストの招きに応じさせる超自然の徳です。「神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであ(ります)」5。

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