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  あなたは決して〈真理を極めようとしない〉。時には礼儀を口実に、また時には、と言うよりも、多くの場合、嫌な思いをしたくないから。またある時には、人の気分を損ねたくないから。そして、常に臆病心から。

そのように真理の探究を恐れていては、あなたは決して、確かな判断基準を持つ人物になることはできない。

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